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2015年3月 8日 (日)

「美容室」と「薬局」の違いに思うこと

なんだか巷では薬歴未記載問題や院内薬局や無資格調剤で盛り上がっておりますが、、、
ちょっと違う視点から、薬局について書いていきたいと思います。
本日散髪に行ってきまして、その時にふと考えたことです。

今日行ってきたのは、いわゆる千円カットの店でした。
以前は美容室に通っていたこともありました。予約制で、1回4千円くらいでした。
都会などでは、カリスマ美容師なる人が存在し、1万円以上の料金がかかることもあると聞いております。

千円カットの店は予約なんて基本的にはないですし、店員が多いと毎回切ってもらうスタッフもバラバラです。
美容室だと予約制の店が多く、美容師さんを指名することも可能です。

こと薬局はというと、料金設定は店舗によって多少違いはあれど基本的に一律です。
調剤を予約制にしているという薬局は聞いたことがありませんし、あっても皆無だとは思います。
(漢方薬局とかならあり得ると思いますが。)
薬剤師の指名制を取り入れている薬局は徐々に増えてきていると聞いています。
(一人薬剤師の店舗がかなりありますけどね。)

何が言いたいのかというと、薬局も美容室同様、こういった当たりに多様性があってもいいのではないかと思うのです。
散髪に対しては人によって期待しているものが違います。
薬局に対する期待も同じように異なっていると思います。
色んな薬局を作って患者さんは好きな薬局を選べばいい。

「当薬局は、基本料金として1回の受付に対して1000円頂いております。
その代わりにそれに見合った十分なケアをいたします。」とか。

同じ薬局で料金体制を何種類か作るのも面白いと思います。
美容室でのサービス内容で料金が変わるように。

通常の服薬指導:通常料金
通常の服薬指導+15分の相談コース:プラス1500円(要予約)
通常の服薬指導+30分の相談コース:プラス3000円(要予約)
指名料金:300円
カリスマ薬剤師指名:5000円

みたいな感じで。

また、時間に対する考え方も人それぞれです。
散髪にしてもそう。
千円カットなら10分くらいで終わりますが、美容室だったら1時間くらいかかりますし。
その時間で何が得られるかということだと思います。
待ち時間も感じ方はそれぞれ違いますし。
ただ、待ち時間に関しては千円カットの方が長いですから、なんか話がややこしいですが。

もしこんなことができるようになっても、
「当薬局は薬剤管理指導料は算定しません!もちろんお薬手帳も作りません!安いです!」
は止めてくださいね。
薬剤師として最低限のことは行ってくださいね。

院内薬局を認めるかどうかという「しょーもない」議論よりも、こういった薬局の多様性を議題にしてはどうでしょうか?

P.S. 今ちょうど、「時間資本主義の到来」(松岡真宏著)を読んでおります。
この本を読んだからこそ思いついた内容ではないかと思います。
時間に対する考え方は大きく変化してきているようです。
まだ読んでいる途中ですが、大変重要な知見を頂いたと思います。
よろしければお読みください。

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